リーダーシップの4つのスタイル
部下を持つ。これ、なかなか難儀なことです。
今までは自分だけが頑張っていればよかったのに、これからは他の人の仕事にも責任を持つことになる。
私は最初に部下ができたとき、結構手痛い失敗をしました。
陰で悪口を言われる、仕事をしてもらえない、そしてチームの業績が落ちる…。
その原因のひとつは、前任者を真似をして背伸びしてチームを率いようとしていたことがありました。
前任者は経験豊かな人で、私が同じことをしてもなにかぎこちない。
リーダーシップといっても、そこには独自の強みやスタイルが出るわけです。例えば、
チームの未来のビジョンを見せて励ますのがうまい 映写技師型
チームメイトをたたえて、モチベーションをあげる 照明技師型
隣人のように接して、選手兼監督のようにプレーする 隣人型
意見を聞いたり、引き出したりするのがうまい ファシリテーター型
知っている人の中には『甘え上手』なんてなリーダーもいました。
最初からうまくいくことはなく、たいてい試行錯誤を繰り返します。
(それはそれで親しみや人間味が伝わったりします)
今から思うと「リーダーはこうあらねば」にかなり固執しすぎていましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=8Dg2Jlm962A