一所懸命にやってるつもりなんだけど、ちっとも進まない…

頭ではやらなきゃいけないとわかってる、でも身体がねぇ…

そんな時期、私は結構ありました。

周りからは「やる気のない人」に見られてしまうわけです。

いえいえ、そういうわけじゃないですけども…(これも言い訳に聞こえる)

そんな時、近くに「スランプって何?」とでもいいそうな人がいました。

いつでもスイスイ物事が進む、仕事がはやい、なんかプライベートも充実してんだろうなぁ

(これは私の勝手な思い込みなのかもしれないけど)

それで、ある日話を聞いてみたんですね。

なんで、そんなに物事が次から次へとうまくいくのか?

興味津々で。

すると、こんな答えが返ってきました。

「僕は飽きっぽくて、うまくいかないとすぐやり方を変えちゃったりするからかなぁ…」

へぇ。

つまり、試すやり方を複数持っているようでした。

これがダメなら、こっちはどうかなあ?

彼は、仕事以外にもやっていることや知り合いが多く、

人と話したり、別のことをしてるうちに、アイデアやヒントが出てくるんだそう。

『同じことを繰り返して違う結果を望むのは狂気の沙汰』

というのはアインシュタインの言葉でしたっけ?

飽きっぽいのも、彼にとっては強みになってるわけですね。

この記事を書いた人

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

☆外資系コンサルティングファーム、メーカー、投資銀行で15年以上の研修の経験を軸に、強みや魅力がいまいち見えてこない方、やっていることに違和感を感じている方にクリアに方向性を見つけるコーチングを提供。その方の優位感覚も使いながら、自信を持って前に進むお手伝いをしています。