IKIGAI 生きがいって、もう英語?

IKIGAI…

この言葉、Wikipediaにも載ってるんですね、この綴りで…

TsunamiやKaraokeみたいに、もう英語としても通じるってことなんでしょうか?

英語では、”Reason for Being”、フランス語では”Raison d’être” つまり、『存在する理由』と説明されています。

昨日、友人がシェアしてくれた図がありまして、

それが、IKIGAIを図でわかりやすくしたものだったんですよ。(初めて見ました…)

この図の中では、次の4つの質問のちょうど重なりあうところにIKIGAIがあります。

 

その質問は何かというと…

1.あなたが愛してやまないものは何ですか?

2.あなたが得意とすることは何ですか?

3.あなたは何をして収入を得られますか?

4.世間が求めているものは何ですか?

そして、このうちのどれが欠けても何かしらの物足りなさを感じると書かれています。

例えば「自分の得意なことをして、なおかつ世間が求めるものを満足させ収入を得られたとしても、それが自分が好きでないことなら空虚な気持ちが湧いてくる」といった具合に…

この図を見ると、Vocation(適職)とProfession(専門職)そしてPassion(情熱)とMission(使命)も何かが重なっているところにあります。

この図には賛否両論あると思うのですが、ひとつ気づいたことは、上の4つの質問の答えは一生ずっと同じとは限らないこと。

世間が求めるものも、得意とすることも変わったり、増えたりしますし、好きでも飽きてしまったり、今収入を得ている仕事もいつまであるかわかりません。

もしIKIGAIが複数の要素で出来上がっているものなら、時々立ち止まって、

『今自分のIKIGAIはどのくらい満たされているの?どこにあるの?』

なんて思いを巡らし、方向を修正したり、さらに研いたりする必要がでてくるかもしれません。

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