最近、あるプロジェクトの下調べで、

「30代、40代の人がどんな悩みを抱えているのか?」

そんな調査をしていました。

インターネットのお悩みサイトから、

どんな質問や相談が寄せられているのかを調べたのです。

500件くらいをざっくりとまとめたので、

多かったものを、それぞれ4位から順に書きますと、

30代

4位 家庭・家族のこと

3位 将来のこと

2位 人間関係

1位 心身の疲れ

40代

4位 人間関係

3位 家庭・家族のこと

2位 職場の環境・待遇

1位 性格・能力・障害

30代と40代では、悩みの傾向が違ってきています。

私は勝手に30代の心身の疲れが、

40代に影響してるのかしら?と思って見ていました。

30代で頑張り過ぎている人がいると、

自分と重ね合わせてしまうところがあって、

私の場合は激務がたたって、

体を壊した経験があるので、

あまり無理をしてほしくないという思いもあります。

そして、気づくのは、

「話ができる人がいない」と書いている人が意外に多かったこと。

だからお悩み相談サイトに書いているんだと思いますが、

身近にいる人には話がしずらいということもあります。

心にも癒しというものがあるとすれば、

信頼できる人に話をするということも、

自分を大切にするうえで、

癒しと言えることなんじゃないかと思っています。

この記事を書いた人

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

☆外資系コンサルティングファーム、メーカー、投資銀行で15年以上の研修の経験を軸に、強みや魅力がいまいち見えてこない方、やっていることに違和感を感じている方にクリアに方向性を見つけるコーチングを提供。その方の優位感覚も使いながら、自信を持って前に進むお手伝いをしています。