やる気と集中力の賞味期限

世の中には、期間限定の仕事をしている人がいます。

5年間の臨時職員とか、2年間の海外派遣とか、1年の復興支援活動とか。

先日、3年が期限の国際協力の仕事をしている人に話を聞いたところ、

まわりには集中して仕事に取り組む人が多いそうです。

そういえば以前、ピンクレディーが再結成して全国のコンサートツアーをやったとき、

記者からこんなインタビューをされていましたっけ。

「ファンも盛り上がっていますよ。もっと続けたらいいじゃないですか?」

すると、こんな回答が、

「期間が決まってるから、みんな盛り上がるし、だから私たちも頑張れるんです」

なるほど。

そして、こんなことを言ってる人もいます。

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夢を叶える方法として、期限を区切る事は必要である。

「やる気にも、賞味期限がある」

夢を口実にして、惰性でダラダラ過ごすよりも、

新しい夢に挑戦し、新しい人生を歩む勇気も必要。

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これは、劇画原作者で、作詞家でもある、

小池 一夫さんの言葉。

『子連れ狼』を始め、

かなりの数の作品を長い間つくった人が、

「やる気に賞味期限がある」と言っているのが、

私にはちょっと意外でした。

一日、一週間、一カ月の過ごし方もそうですが、

時間を決めることで、

めっちゃ集中力が発揮できることって、確かにありますよね。

https://www.youtube.com/watch?v=uLf-k_NJPmo

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