身体が感じるストレスの兆候
腕が立つ、頭が切れる、足が遠のく
身体で表現する慣用句って結構ありますよね。
これは感情だとか、特徴、状況を言い表すものですが、
実際に身体はとても正直で、いろいろなサインを出してきます。
仕事のことを考えると胃が痛い、
会社に行く途中で、お腹の調子が悪くなる、
プレゼンの前は、手のひらが汗だくになる、
最近読んだ反応で、へぇと思ったのは、
大きな転機をむかえるときに、
眠くなるという人が意外と多いということでした。
また、私は今朝、自分が苦手なことを人に話をしているとき、
咳が出たり、手のひらが冷たくなるのを感じました。
この時、自分のストレスがどの程度なのかを測るめやすがあって、
反応があったところに意識を集中してみて、じっと感じてみる
あるいは手で押さえてみて、どのくらいの力で押したら、
その部分を押すとバランスがとれるか試してみます。
その力加減をわかると、結構びっくりすることもあります。
ええっ、私は今、こんな圧力が感じているのか!と。
自分が感じているストレスの大きさに気づくと、
その状態をまず気づき、客観視することにもつながります。
https://www.youtube.com/watch?v=Bpc121CfOfo