よく企業ではS.M.A.R.T.という基準を使って目標設定をします。

Specific (具体的)

Measurable(測定可能)

Attainable(達成可能)

Realistic(現実的)

Timely(時間軸にそった)

こうしておくと、考えやすかったり、他の人が見てもわかりやすいという特徴があります。

ただコーチングの場合ですと、これだけにとどまることはありません。

さらにもっと重要視されるものがあります。

それがBe.

そこに込められる意味はいくつかあります。例えば、

 

Being(あり方)

Be yourself(自分らしく)

Beautifully(美しく)

 

どれぐらいワクワクできたか、魂が震えたか、と言ってもいいかもしれません。

そして他の人の感動・共感・信頼を呼ぶのもこのBeの部分です。

そこで私はこれを『Be SMART』と名づけました。

プロジェクトXや情熱大陸とかのテレビ番組で取り上げられるのもBeの部分ですね。

他の人からみてその人を支援したくなるのも、その人のひたむきさとか、

あり方によるところが大きいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

☆外資系コンサルティングファーム、メーカー、投資銀行で15年以上の研修の経験を軸に、強みや魅力がいまいち見えてこない方、やっていることに違和感を感じている方にクリアに方向性を見つけるコーチングを提供。その方の優位感覚も使いながら、自信を持って前に進むお手伝いをしています。