私は中学生のころ、テニスばかりしていて勉強は得意ではありませんでした。

机にじっといているのが苦手で、天気のいい日に外に出られないのは苦痛でした。

その後、周りからのすすめもあり、偏差値でいうと中くらいの高校をしぶしぶ受験することになりました。

それほど好きな学校ではなかったのですが、とりあえず合格してもぐりこむことに成功。

ところが、学校に通い始めてみてとても驚くことがありました。

突然、成績が学年でトップクラスになってしまったのです。

これは自分史上でありえないことでした。

こんなことって、あるんだ…。

そんなことから学級委員に推薦されたり、周りからも認知され始めると今度は欲が出てきました。

「もっと勉強してやろうじゃないの」という気になり、それまで考えもしなかった大学進学を考え始めました。

何かに自信がつくと、そこを伸ばしてみようというスケベ心が出てくるものです。

ここでお断りしておくと、この話は単なる私の自慢ではありません。

そういう居場所が、私は誰にでもあると思っているのです。

その人がオンリーワンになるところです。

例えば、これは別の例ですが、うちの近所には小さなパン屋さんがあります。

有名ではないですし、老舗でもありません。

でも、この界隈で9時から営業していて、天然酵母で焼いたパンを売るのはその一軒だけです。

もうその店がオンリーワンなんですよ。

ありがたい条件がいくつか重なっていて、この近辺では希少価値なんですよね。

そこは別にモンドセレクションを取るようなお店じゃなくてもいいんです!

(別にとってもいいんですけど)

自分が得意なこと、周りからありがたがられること、小さくても社会の役に立ってること、

そういうところを合わせていくと、オンリーワンになるところは誰にでもあるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

☆外資系コンサルティングファーム、メーカー、投資銀行で15年以上の研修の経験を軸に、強みや魅力がいまいち見えてこない方、やっていることに違和感を感じている方にクリアに方向性を見つけるコーチングを提供。その方の優位感覚も使いながら、自信を持って前に進むお手伝いをしています。