2016年7月17日 / 最終更新日時 : 2016年10月1日 保志 和美 世界観/毎日のヒント サバイバル能力がある人の共通点 オーストリアの精神科医で、ヴィクトール・フランクルという人は、ナチスの強制収容所にいた経験がありました。過酷な環境の中で、たくさんの人が命を落としてしまうなかにいて、彼自身も何度か(少なくとも3回は)死にかけています。収容所の中ででは、体が丈夫で、威勢がいい人が生き残っていくと思っていたら、案外そういうものでもなくて、その人たちにはある共通点がありました。