彼はなぜスランプにならないの?
一所懸命にやってるつもりなんだけど、ちっとも進まない…
頭ではやらなきゃいけないとわかってる、でも身体がねぇ…
そんな時期、私は結構ありました。
周りからは「やる気のない人」に見られてしまうわけです。
いえいえ、そういうわけじゃないですけども…(これも言い訳に聞こえる)
そんな時、近くに「スランプって何?」とでもいいそうな人がいました。
いつでもスイスイ物事が進む、仕事がはやい、なんかプライベートも充実してんだろうなぁ
(これは私の勝手な思い込みなのかもしれないけど)
それで、ある日話を聞いてみたんですね。
なんで、そんなに物事が次から次へとうまくいくのか?
興味津々で。
すると、こんな答えが返ってきました。
「僕は飽きっぽくて、うまくいかないとすぐやり方を変えちゃったりするからかなぁ…」
へぇ。
つまり、試すやり方を複数持っているようでした。
これがダメなら、こっちはどうかなあ?
彼は、仕事以外にもやっていることや知り合いが多く、
人と話したり、別のことをしてるうちに、アイデアやヒントが出てくるんだそう。
『同じことを繰り返して違う結果を望むのは狂気の沙汰』
というのはアインシュタインの言葉でしたっけ?
飽きっぽいのも、彼にとっては強みになってるわけですね。