資格を取るときに気になる3つのこと
日本って、資格とか検定試験がとても多い気がします。
仕事の他に、趣味の資格もたくさんありますよね。
ちなみに資格を取るとき、気になることがいくつかあります。
どのくらい難しいのか、時間がかかるのか、費用がかかるのか。
(何年もかかって、大金をかけてとる資格には、それなりの覚悟が必要ですから…)
私もたくさんの資格に興味を持って調べてみたり、実際に受けたりしました。
仕事をする上で必要だったものもありますし、自信をつけたいという理由で受験したものもあります。
結果として、うまくいかないものもありました。(英検は凄く苦手で途中でやめました)
ところで何か資格を…と考えるとき、考慮してもいいものが3つほどあるような気がしています。
1.まず、その資格・技能がどれだけ希少価値があるか
運転免許とか、たくさんの人が持っているものは資格・技能としては当然あまり希少性がありません。
2.その資格・技能にどれだけ需要があるか
これはマーケットのお話。その人が持つ技能・資格を求める人が世の中にいるということ。そう考えると、お医者さんや弁護士は希少であり、需要がある資格・技能ですね。
3.そしてこれが一番大事かもしれませんが、その資格・技能を通じて、自分自身をどれだけ表現できるか、活かせるか。
専門性を身につけるには、資格を取得した年月よりももっとずっと長い時間が必要になり「ひとつのことを極めるには、1万時間を要する」なんて話もあるほどで、苦にならないことでないと続きません。
1万時間って、ざっと計算すると一日に3時間を費やすとして10年かかるんですよね。
毎日やっても飽きないこと。やらないでいる方が気持ち悪い、ストレスになる。
資格の下には、何かそんなものがあるように思えてきます。