強みややりたいことって今、そんなに大事なの?
あなたが情熱を注ぎたいものって、何でしょう?
仕事、ゲーム、釣り、野球、
答えがすぐに出てきたら、それはいい兆候かもしれませんw
実は私は自分が何がしたいのか、わかっていなかったんですよ。
会社員だったころは、毎日仕事に没頭することで、自分と向き合わなくてもすんだので。
ところが「自分の強み」「やりたいこと」について考える時期があるときやってきました。
そのきっかけは「うつ」という病気でした。
健康を害して会社を辞めたら、残ってるものが何もないように思えました。
そしてますます負のスパイラルに陥りました。
私以外にもある時期を境に、
自分のことに違う角度から考えるようになった人に
今まで多くお会いしてきました。
そう思うのにはちゃんとした背景があるんですよ。
そのひとつは、会社の寿命が短くなってきていて、勤続年数も年々短くなっていること。
「会社を辞めたら、どうしよう?」
そんな疑問が当然早い段階で出てくるわけです。
もうひとつは、平均寿命が延びたこと。
寿命が延びれば、ひとつだけの仕事をずっと続ける以外に、もっと時間ができます。
学校で言うと、放課後の時間があるのです。
どうせやるなら、本当に自分のやりたいことがしたい!
そう思いません?
「次のこの時間、何をしよう?」
この言葉を↓じゃなくて↑でワクワクしながら言えるように、
自分への投資が始められるといいですね。
得意なこと、好きなこと、感動したこと、
ちょっとずつでもいいので、整理して考えてみたいものです。
自分の情熱を向けたくなるヒントがありますから。