お金の制約が何もなかったら、何をしたい?
「やりたいことをやりなさい」なんて、よく言われますよね。
この時、よく聞くのは、
「自分が何をやりたいのか、わからない」
ということ。そして、もうひとつ。
「やりたいことで生計が立てられるか、わからない」
「好きなことで生計が立つと思わない」
う~~~ん。わかります。(私もそうでした)
こどものころは、なりたいもの、やりたいことって結構あって、
なれるかどうかよりも、純粋にやりたいこと、
素敵で、かっこよくて、憧れの仕事を思い描いていました。
プロ野球選手、サッカー選手、看護師、菓子職人、お花屋さん、愛犬美容師…
今どきはYouTuberも入ってるみたいですね。
私がなりたかったのは、漫画家と小学校の先生。
ところがいつの間にか、
そんな発想が少しずつどこかに隠れてしまい、
お金とか、社会的な地位とか、そういうものばかり考えてしまうようになったのです。
あれ?と思っているうちに、純粋な欲求はすっかり忘れられていました。
そんなとき、
「今、何でもできるとしたら、本当に何をしたいか?」
と考えててみると、どうなるのか?
「でも、お金が…」「いまさら…」
という思いが出てきたら、ちょっとその考えにはお休みしてもらい、
いつもよりほんのちょっと先まで妄想してみる。
(妄想はタダですから)
朗報は、以前はできなかったのに、
技術的に、今ではもうできるようになっていることがあること。
新しい仕事もたくさんできています。
お金が大きな足かせになりすぎて、
この時代にできることを、見落としているかもしれません。
ちょっとしたヒントや発見は、
忘れかけていた妄想の中にもあったりするものです。
https://www.youtube.com/watch?v=Ayf4llS9oew