心の傷をいやす旅
おととい、近所の石段でスッ転んで足にけがをして、
ちょっとだけ不自由な生活をしているんですが、
(骨はだいじょうぶですが、縫うはめになりましたorz)
ふと誰かと話したことがある、こんなことを思い出したんですよ。
人は心に何かしらの傷を負っていて、
その傷をいやす旅をずっと続けている、という内容の話。
失業、大切な人との別れ、いじめられたこと、いじめたこと、頑張ったのにうまくいかなかったこと
なかなか忘れられないような辛い記憶の傷は
ある程度なおらないと、なかなか次に進めない。
いつ受けたのか、何(誰)から受けたのか、
それは何であれ、
何かしらのケアをしながらじゃないと、次の力が湧いてこない。
その辛い記憶も自分の一部になっていて、
切り離そうとすると、よけいにおかしなことになってくる。
だから自分の中で、その出来事が気づきや学びに昇華されるまで、
癒しはずっと続くものなんじゃないか、と。
私の足も少し傷がなおったら、何かの学びや気づきが出てくるのかもしれませんw
https://www.youtube.com/watch?v=6div_uOvhnk