こんにちは、パーソナルコーチの保志 和美です
◆自分のいいところ、強みがなかなかみつからない
◆このままではマズイ気がする…
◆方向性がいまいち見えてこない
◆次の一歩を踏み出そうか迷っている
◆自分にできるのかと思ってしまう
◆ひとりで考えていると、行き詰ってくる
自分に制限をかけるものはたくさんありますが、一番強力に抑制するのは、自分の中から聞こえてくる声かもしれません。
私たちは失敗や恐れや辛い出来事に直面すると、極端にネガティブな考え方に凝り固まりやすくなってしまうことがあります。
なかなか次のアイデアや、行動がうまれてこない低迷した状態です。
時にはこれまでの成功体験やよい出来事を、まるで何もなかったかのようにすっかり忘れてしまうほどです。
ところがそういう時には、意外に何かの思い込みにはまったりしていることが多いものです。
私自身も『…あらねばならない』『やるなら完璧に』『人の期待に応えないと』という重圧で、摂食障害やうつを経験しています。
私は普段、企業や個人のクライアントさまと対話によるコーチングをしていますが、
『自分を解放すること』や『本来のあなたらしさの探求』がすべての軸になっています。
『本当に意味のあることに取り組みたい』『次のステップを明確にしたい』『心も体も納得できる目標をみつけたい』など、
ご自身のライフワークや強みに関心を持っているクライアントさまと、方向性を再確認したり、アイデアの枠を広げたりしています。
人には経験、記憶、直感などがありますが、それらは未整理のまま、使われずに眠っていることがあります。
むしろ、そちらの方が多いと言われています。
その人が潜在的に獲得している力は、他の人にはないものです。
私がしているのは、*コーチングや**NLPといった手法をとりいれながら、既に獲得した強みや魅力を再確認しつつ、人が本当に心から望むことを見つけ、表現するサポートをすることです。
『今のあなたに欠けているものは、何もありません』というスタンスでセッションをしています。
その特長に気づき、伸ばしていくことで、私たちはもっとスムーズに成長していけるのではないでしょうか。
*コーチング クライアントさまが本来持っている能力や可能性を最大限に発揮し、ゴールを達成できるよう双方向のコミュニケーションを通して相手から答えを引き出していくプロセス
**NLP Neuro-linguistic programmingの略。学問の領域から実生活に飛び出した心理学。五感を使いながら日常で9割以上を占めると言われる潜在意識を取り扱う
略歴
中央大学文学部哲学科
英国ランカスター大学大学院
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院情報管理学修士課程修了
流通、外資系精密機械メーカー、投資銀行等で15年以上研修業務に従事
国際コーチ連盟認定コーチ
米国CTI認定コーアクティブ・コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー
共訳書『ザ・ステーク コーアクティブ・リーダーへの旅』
(ウェイクアップ・プレス刊)