『継続は力なり』と言うけど、何かを100回続けたらどうなるの?

小さいころから飽きっぽくて、何かを続けることが苦手です。

あきらめがお早目

習いごとを始めても、すぐにやめてしまったり、

目新しい健康器具も、すぐに飽きてしまうこの性格。

仕事も同じことばかりしていると、退屈になってきて、次のことに手を出したくなります。

そのせいか、転職の回数も平均からすると多い方です。

そんなんだから、何かを100回継続することは結構大変。

続けたからって、いつもいつも楽しいことが起こるものでもありません。

何かがどうにかなるという、未来のこともわかりません。

それなのに人はよく、100回続けろとか、100時間やれとか、石の上にも3年とか言います

100回やれば習慣化するとか、脳のシナプスが太く強い結びつきになるとか、そういうこと?

そこで周りにいる人で、何かを継続している人を観察してみました。

ボティ・ビルダーとか、飽きもせずに同じ練習をずっと続けてやっている人です。

そこで何に気づいたかというと、彼らは

『毎回起こるちょっとした変化に注意が向けられる』

ということ。別の言い方をすると、

端からみると同じでも、毎回ちょっとずつ違う発見をしています

1回目とは違う、昨日とは違う、何かそういう瞬間を注意して見ているわけです。

そして私には想像もつかないようなことを何千回、何万回と、続けている人には、

その人だけしか見られない世界観がおのずとできるようです。

(そんな話を体操の内村選手がしていました)

そういう反復から見える世界観から、その人の個性が徐々につくられていくわけです。

https://www.youtube.com/watch?v=VU6yxSo3lTU

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