マーケティング・コンサルタントの神田昌典さんが「2023年までに、会社はなくなる」と言っているのを聞いたことがあります。

会社の平均寿命はどんどん短くなって、もう10年を切っているらしいです。

あと10年もしたら、会社は今とはもっと違う認識をされてるんでしょうね。

昭和の時代、まだ終身雇用が普通だったころは、会社を辞めたらラーメン屋とかスナック経営とか限られた仕事に就くしかないと思われていましたが、

今は転職も当たり前ですし、ユニークな仕事を自分で始める人も周りに私の周りにはたくさんいます。そもそも職種も増えましたしね。

そんなパラダイム・シフトが起こりつつある今「だったらどうやって働いたらいいんだよ?」と思いますよね。

そんな疑問にヒントをくれる本があります。それが、

本当の仕事 自分に嘘をつかない生き方・働き方』

榎本英剛著 日本能率協会マネジメントセンター刊

榎本さんは仕事をテーマにした『天職創造セミナー』という一泊二日のワークショップもなさっています。

そこでも言われている4つの仕事の定義があって、それは

1.自分の存在意義を探求し、表現する

2.やりたいことをやる

3.自分が仕事に合わせるのではなく、仕事を自分に合わせる

4.同時に複数持てる

ということ。

ここで気になったは『やりたいことをやる』という部分。

『やりたいことを仕事にする』と言うと現実を見ようとか、それでメシが食えるのか、という条件反射が出てきそうです。

でも、この本の中では

『あなたが心から本当にやりたい仕事をしたら、必ず食べていけます』

とかなり力強く言い切っちゃってます。

そこも大事ですが、私がさらにと気になるのは、

自分は何がやりたいのかわからなくて悩んでる人がたくさんいるということ

日本の教育の影響もあって、何でもまんべんなくできて平均値はソコソコ高いけれども、飛びぬけたところを伸ばそうとすると逆に変な目立ち方をする。

ということもあるかもしれません。

かくいう私もそうでしたが、一度文部省直下の教育から離れてイギリスに留学したあたりから意識が少しずつ変わってきました。

周りに超一点豪華主義みたいな人が結構いたので。

ちなみに「あ、これだよこれ!」と自分の血が騒ぐような経験をしたり、

心の針が振れるものを試したりすることで、自分の源泉に近づいていくことができると思っています。

この記事を書いた人

保志 和美
米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ
国際コーチ連盟認定コーチ
国際NLP協会認定NLPトレーナー

☆外資系コンサルティングファーム、メーカー、投資銀行で15年以上の研修の経験を軸に、強みや魅力がいまいち見えてこない方、やっていることに違和感を感じている方にクリアに方向性を見つけるコーチングを提供。その方の優位感覚も使いながら、自信を持って前に進むお手伝いをしています。